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PubMed-jpn:31062378 JSONTXT

妊娠期間中の父親と母親のうつ兆候の予測における心理社会的危険因子の役割 本研究の目的は、妊娠期間中の父親と母親のうつ兆候の予測におけるいくつかの心理社会的危険因子のもつ役割をそれぞれ調査することである。心理社会的に危険な状態について報告した 146 名の初産の母親と 105 名の第1子を迎える父親、妊娠第 2 期に母子保健により個々に募られた。すべての親は、うつ兆候、不安、受けている社会支援に関する評価を受けた。母親と父親の妊娠期間中のうつ兆候を予測する心理社会的因子の役割を決定づけるため、2 つの階層的重回帰分析が行われた。結婚生活の不満、個々のうつについての病歴、個々の不安の特徴は、 母親、父親の両者において妊娠期間中のうつ兆候の重要な予測因子であった。薬物乱用の家族歴、過去における両親との葛藤的関係や死別は、父親には出なかったが、母親において妊娠期間中のうつ兆候を増幅させる重要な因子であった。本研究において、いくつかの心理社会的危険因子は妊娠期間中の母親と父親のうつ兆候を強めることに一貫して関連があった。それらのうち、いくつかの因子は、特に母親のうつ気分と関連を認めることが示唆される。.

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