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0 TIAB 受容体SLAMと結合した麻疹ウイルスHタンパク質の構造 要 約  麻疹はいまなお世界中で多くの感染者と死者をだしている感染力の非常に強い急性のウイルス感染症である.その病原体である麻疹ウイルスは呼吸器 3 433 0 show
1 はじめに はじめに  麻疹ウイルスは発熱や発疹をおもな症状とする急性のウイルス感染症である麻疹(はしか)をひき起こす.感染時には一過性の免疫抑制が起こり,肺炎などの二次感染を合併して重篤化する例もみられる.麻疹 3 860 2 show
2 1.Hタンパク質とSLAMの調製と結晶化 1.Hタンパク質とSLAMの調製と結晶化  2000年,筆者らが,麻疹ウイルスの受容体がSLAMであることを明らかにして以来9,10),麻疹ウイルスがどのようにSLAMと相互作用して膜融合を起こすかを 3 878 0 show
3 2.Hタンパク質とSLAMとの複合体の構造 2.Hタンパク質とSLAMとの複合体の構造  麻疹ウイルスHタンパク質は6組のβシートが円を描くように配置されたβプロペラ構造を示す.同様の骨格をもつインフルエンザウイルスのノイラミニダーゼやほかのパ 3 729 1 show
4 3.Hタンパク質-SLAM複合体の2種類の四量体構造と膜融合 3.Hタンパク質-SLAM複合体の2種類の四量体構造と膜融合  SLAMとの複合体を形成した麻疹ウイルスHタンパク質には単独の状態と比較して大きな構造変化がないという知見は,Hタンパク質とSLAMとが 3 1098 0 show
5 4.麻疹ワクチンの有効性の構造的な基盤 4.麻疹ワクチンの有効性の構造的な基盤  麻疹ウイルスHタンパク質の単独での構造から,Hタンパク質は表面の大部分が糖鎖によっておおわれており1箇所だけが大きく露出していることが予想された8).この部分 3 539 2 show
6 おわりに おわりに  麻疹ウイルスHタンパク質とSLAMとの複合体の構造決定により,麻疹ウイルスが受容体であるSLAMに結合して細胞に侵入する過程の一端が明らかになった.さらに,50年以上にわたり麻疹ワクチンが 3 238 0 show
7 生命科学の教科書における関連するセクションへのリンク 生命科学の教科書における関連するセクションへのリンク 東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部附属教養教育高度化機構自然科学教育高度化部門から公開されている生命科学の教科書 “A Comprehens 3 177 0 show