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4.CG10238のMoaEドメインはJNK活性化の抑制を担う
4.CG10238のMoaEドメインはJNK活性化の抑制を担う
 アミノ酸の配列解析において,MoaEドメインは真正細菌から多細胞生物にまで認められるが,MBIPドメインは真正細菌や原核生物ではみつからなかった.ほとんどの昆虫は,CG10238のようにMoaEドメインとMBIPドメインとが融合したかたちのタンパク質をもつ.相同性検索における多細胞生物のMBIPドメインN末端とMoaEドメインとの高い類似性より,ヒトMBIPタンパク質は進化においてMoaEドメインに由来するものと予想した.そこで,CG10238においてMoaEドメインとMBIPドメインのどちらがJNKの活性抑制を担うのかを,CG10238変異体の安定発現S2細胞を用いて調べた.その結果,予想とは異なり,CG10238によるJNKの活性抑制はMoaEドメインによって担われていることが示された.

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